『流行性角結膜炎』

厳しい暑さが続いておりますが、

皆様いかがお過ごしでしょうか。


今回はこの時期流行しやすい

流行性角結膜炎についてお話していきたいと思います。

流行性角結膜炎とは、

アデノウイルス8型、19型、37型等が原因で発症するウイルス性結膜炎です。

非常に感染力が強く、「はやり目」とも呼ばれます。

「白目(結膜)の充血」や「朝起きたときに目が開けられない程目やにが出る」

等の症状を訴えて受診される方が多いです。

その他「異物感」「耳前リンパ節の腫れ、痛み」

等の症状を伴う場合、流行性角結膜炎である可能性が高いと考えられます。

流行性角結膜炎は、学校保健安全法で第三種学校感染症に指定されており、

感染の恐れがないと医師が認めるまで、出席停止となります。

院内でも周りの方へうつさないためにお席の指定をさせていただいたり、

自家用車でお待ちいただくようにお願いをさせていただいております。


ご理解、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。


また、8月9日(金)から15日(木)までの間、夏期休業のため、

休診とさせていただきます。8月16日(金)から通常通り診療開始とさせていただきます。


ご不便をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

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