朝晩とめっきり秋らしくなり、あんなに暑かった夏が嘘のような今日この頃ですが、
みなさんいかがお過ごしでしょうか?
今回は、患者様に時々質問される視力検査時の赤と緑の検査について書いていきたいと思います。
視力検査やメガネ、コンタクトレンズの度数あわせの終盤で行うかと思うのですが
(全ての方に行っているわけではありません)、
「赤と緑どちらが正解なの?」とか、「これは何をみている検査なのですか?」と質問を受けます。
これは、赤緑試験(レッドグリーンテスト)といわれる検査です答えは3択になります。
①赤
②緑
③赤緑どちらも同じ
正解は・・・
すべて正解で間違いはありません!
見えたままを教えていただければ大丈夫です(^_^)
次に何をみている検査なのか?については、簡単にいいますと、使っているレンズが適正かどうかを判断しています。
その答えによって検査員は、度数の適性を確認しており、必要であれば微調整を行います。
答えに悩まれる患者様が時におられますが、赤と緑の中の黒の◎の輪郭に注目して
鮮明にはっきりくっきり見える方をお答えいただくとありがたいです(^_^)